【女性は脳で感じる】アダム 徳永さんのメルマガより
女性がセックスで感じるのは、
性感帯そのものではありません。
じつは脳なのです。
皮膚そのものではなく
脳が気持ちいいと感じるのです。
この皮膚の刺激をキャッチして
快感として感じる脳の快感中枢を、
私は“性感脳”と呼んでいます。
「気持ちいい」も、
「あまり感じない」も
「くすぐったい」も、
すべて性感脳が判断しているのです。
「感度がいい」とか、
「感度が鈍い」という
言葉があります。
感度の悪い乳首や
感度のいいクリトリスが
あるのではないのです。
感度の良し悪しとは、
あくまでも性感帯に
与えられた刺激を、
“性感脳”が「気持ちいい」と
感じるまでに成熟しているか
いないかの違いによるのです。
すべての女性のすべての性感帯は、
生まれつき感じるように出来ています。
大人になってカラダが
成熟してくれば、
セックスで感じる準備が
出来ているのです。
しかし女性によって感度に
差が出るのはなぜでしょうか?
それは男性経験の
数も関係するでしょうが、
幼い頃からセックスへの好奇心が
旺盛であったとか、
マスターベーションを覚えるのが
平均よりも早かった
といった様々な理由で、
性感脳の成熟度に
差が出ているからです。
だから初体験の時から
セックスが気持ちいい
という女性もいれば、
体験人数が20人以上なのに
セックスで気持ちよくなれない
という女性もいるのです。
いわゆる感度とは、
性感脳の“開花度”を意味します。
普段は清楚で
おしとやかな女性であっても、
性感脳が成熟していれば
快感に身をくねらせる官能美の花を
ベッドの上で咲かせてくれるのです。
ところで女性のなかには
セックスに嫌悪感や罪悪感を
持った方がいます。
そうなると性感脳はフリーズして
性的な感度は低調になります。
ましてやセックスで
トラウマを持ってしまうと
性感脳は機能不全をおこし
感じないカラダになってしまいます。
女性のなかで不感症に
悩んでおられる方は
性感脳になんらかの原因が
ある可能性があります。
アダム徳永
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