今日、幸せだった瞬間 No.2

【 BOOK】「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」著者:エックハルト・トール 監修:飯田史彦(ふみひこ)、徳間書店
「許す」ことが、できないでいた自分

そのことに気づいて、その関連本を
たくさん読みました。

自分を責めてきた日々から解放されました。

この本を読んでいた、当時のことを
思いだしました。

💙以下は、この本の抜粋です💙

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感情に意識を集中させましょう。思考が、非嘆(ひたん)、自己憐憫、憤慨などの感情を強める「愚痴こぼし」パターンを描いていないか、チェックしてみましょう。もし、これに当てはまるようなら、それはあなたが、「なにか/誰か、を許していないこと」を意味します。許せない気持ちは、たいてい他者や自分自身に向けられたものですが、過去、現在、未来の状況や出来事の場合もあります。そうです、許せない気持ちは、未来にさえ及んだりもします。未来が不確かで、コントロール不能であることに対する、思考の拒絶反応なのです。
「許し」とは、一切の「不満」「心痛」を手放すことです。不平不満が無益で、「にせの自分」を助長するだけだと気づいた瞬間から、変化は自動的に起こります。許すことは、「人生に抵抗しないこと」「人生をあるがままに受け入れ、全身で受けとめて生きること」です。この選択をしない人に残された道は、「苦痛」「生命エネルギーの滞り」、さらに、多くのケースでは「病気」です。心の底から許した瞬間、思考からパワーを奪還したことになります。「許せない気持ち」は、思考のさがとも言える性質です。思考は「許すこと」ができません。許すことができるのは、「ほんとうの自分」だけです。
「許し」を行ったら時点で、「からだに住まう」ことができます。そうすれば、自然と「いまに在(あ)る」こともでき、「大いなる存在」の、平和や、静けさを感じるようになります。これが、「神の宮にはいる前に許しなさい」と、イエスが言われた所以(ゆえん)です。

2021/05/19

からだ、こころ、たましいの学び屋

ほんとうの自分とは

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