BOOK「こころがやわらぐ本」著者:ルイーズ・L・ヘイ

あなたのこころに捧ぐ
こころは、わたしたちのちからの中心となるものです。
こころの中の愛の空間から
自分の思いを呼び起こすとき、
わたしたちは簡単に無理なく
創造性を発揮することができるのです。
わたしが時間をかけて学んできたのは
結局そういうことでした。
4-5
この本は
癒しのためのアファメーションとして、わたしたちに力を与えてくれます。
➡︎わたしはわたしでいいんだ
➡︎わたしはいまの自分がとても好きだ
➡︎わたしはいちいち人と比較しなくていいんだ
アファメーションをくりかえすことを
自分自身のためにやってほしいと思います
苦しみ、怒り、恨みといった感情は、
結局わたしたちにとって「オプション」であること、そしてわたしたちは、自分の人生を選択するちかるがあることにきっと気づかされることでしょう
7
今こそ自分のちからを発見して、人生に対処するときです。被害者としてではなく、今日まで生きてきた自分のちからを信じ、内なる自己、インナーセルフと手をつなぐことをはじめれば、人生の実をもっと向上させることができるのです。
いつも誰かに頼ったり孤立するのではなく、自分の中のこの大きなちからが、自分の人生を前向きに変えられると知ることは素晴らしい体験です。
7
古い考えて古い習慣を手放しましょう。新しい考と新しい行動の仕方を学びの、それを実践しつづければ、きっとわたしたちの魂にやすらぎを与えることができるでしょう。
8
自分はいつも「OK」なのだと自覚することです。
8
古い秩序から新しい秩序への変化は、安全に平穏におこなわれるのだと信じてください。

12-13
⚪︎嫌なことにこだわればこだわるほど、
ますますそれを抱えこむはめになる
12-13
◉わたしは自分を「イエス」と言える人間です
この地球にはわたしに必要なものはすべてえるのです。
地球上には、わたしが食べられる分より多くの食べ物がある。わたしが使う以上のお金がある。
わたしが出会う人の数より多くの人々がいる。わたしが経験する愛より多くの愛がある。想像もできないくらいの多くの喜びがある。
この世界には、わたしが必要とし、望むもののすべてがある。
すべてをわたしのものとして使い、所有することができるのです。
無限のこころと無限の英知は、つねに「イエス」とわたしに答えてくれる。
わたしがどんな信念や考えや言葉を選んでも、「イエス」と答えてくれる。
自分自身とすべての生命に対して、いちばんポジティブな見方を選ぶようにしているし、それができるのだ。
14-15
◉自分とあらゆる部分を受けいれる
自分を癒したり、回復をおこなうときにうちばんたいせつなことは、自分のすべて、つまり自分の中のあらゆる部分をそのまま受けいれることです。
うまくできたときも、うまくできなかったときも、そもまま受けいれること。
恐れを感じた時も、誰かを愛しているときも。
愚かな馬鹿げたことをしてしまったときも、賢く利口にふるまえたときも。
失態をさらしてしまったときも、勝利を手にしたときも。
こうしてことはすべて、自分の一部なのです。わたしたちが抱える苦しみや悩みのほとんどは、自分をそのまま認めないことからくるのです。
つまり、自分を完全に、無条件に愛さないことが原因となっているのです。
人生を恥ずかしさとともに振りかえるのはもうよそう。みちたりた豊かな人生だったと、過去をみてあげよう。
このみちたりた豊かな過去がなければ、わたしたちはいまここにいないなだから。
自分のすべてを受けいれれば、わたしたちは回復し、癒されるのです。
16-17
⚪︎もし自分をすべてを完全に、
また十分に愛せないとしたら、
それはいつのまにか愛さないことを
学んでしまったからにちがいありません。
そんなことは早く忘れてしまいましょう。
そして自分にやさしくすること、
それを今からすぐはじめましょう。
16-17◉自分でつくりあげてきたものすべてを受けいれる。
わたしは、あるがままの自分を愛し、受入れます。どんな場合でも自分を応援し、信頼し、受入れています。
わたしはこころの愛にまるごと受けとめてもらえる。
まず、胸に手をあてて、こころの中にある愛を感じとる。
そこには、わたしのための広々としたスペースがあって、今すぐ自分を受けいれてくれるのです。自分の身体、体重、身長、外見、性別、そしてこれまでの体験もすべて受けいれられます。
自分につくりあげてきたものすべてが受けいれられる。自分の過去も、そして現在も、将来おこることも、なるがままにまかせればいい。わたしは自分自身の造物主であり、生命の大いなるあらわれであり、最高ともきうべき存在なのだ。
今すぐに、そう自分で認めよう。奇跡や癒しも受けいれよう。ものごとをまるごと受けいれよう。そして、何よりも自分自身を受けいれよう。
わたしはかけがえのない存在で、自分自身であることを大切に思っている。まさにそのとおりなのだから。
36-37
わたしたちは、こころの底からやすらぎを感じて、自分は安全で、何の不安もなく、愛されていると思うのです。
44-45
」いまあなたが考えていること」が、あなたの未来を形づくるのです。
48-49
あなたのボキャブラリーや考え方の中から
「しなくてはならない」という言葉をなくそう。これからは、その代わりに
「⚪︎⚪︎することを、選ぶ」と言ってはどうだろうか。
あなたの人生はまるでちがうふうにみえてくるはず。
52-53
◉あるがままの自分を愛し、受けいれる
批判は一切止めることが必要だ。
人は全て自分をうつし出す鏡であり、他人の中に自分自身と同じものを見ているからである。
他人について不平をいうとき、ほんとうは自分自身に不平を言っているのだ。
自分にこころから愛して受けいれられれば、不平をいう原因もなくなる。自分を傷つけることも、他人を傷つけることもできなくなる。
もう決して自分を批判しないと
誓いをたてよう。
66-67
何回か深呼吸して自分にたずねてみよう。
「わたしは縮こまりたいと思っているのが、それとも広がりたいのか」って。
76-77
こころの中の愛の空間出発点にすれば、あなたはいつも安全でいられる。
すべての人を許すこと。あなた自身を許すこと。過去のすべての経験を許すこと。
そうすれば、あなたは自由になる。
78-79
幸福とは、
自分に対して
気持ちよく感じられることである。
78-79
したいと思うことをする
78-79
したいことをするときはそのいつも、なにか素晴らしいことがおこる。
誰かに「ノー」ということは、自分を成長させることでもある。
成長するにしたがって、自分の世界でもっと多くの楽しみを見つけられる。
楽しんでもよいのだ。
楽しめば楽しむほど、楽しんでいるわたしは、ほかの人たちから愛されるようになるのだから。
わたしは自分自身を愛し、認めている。自分に対して気持ちよく感じている。
楽しみにあふれたわたしの世界では、すべてがうまくいく。
82-83
あなたは長い間ずっとよい子でいて、ママやパパの期待にこたえてきたのです。
もうあなたは一人の人間として、自分の考えで決断をし、自分を支えていってよいのです。
86-87
いや刺突起は、自分をそのまま受けいれることです。
好きな部分だけでなく
すべてを、ありのまま、
受けいれてあげることです。
90-91
どの病気にも課題があり、
そこからわたしたちは学ぶことができる
90-91
手はちからにみちた癒しの道具
手を当てることは、ごく普通の自然な治療法で、古来からおこなわれてきた。
深呼吸をして、緊張や恐れて、苦痛を解放し、あなたのこころから愛が流れ出るようにする。
こころをひるけば
愛に身体の中に流れこんでいく。このヒーリング・エネルギーでなにをすれはいいかは、あなたの身体がきちんと知っている。
92-93
身体とこころと魂は、健康のための1チーム
94-95
「ノー」と言えない人たちがいる。
その人たちが「ノー」と言える唯一の方法は、
病気になることである。
96-97
今いるところを愛してごらん。
そうすれば新たなる素晴らしい場所に向かって、
自分をひらくことができるから。
96-97
自分の住んでいるところを、素晴らしい場所にしよう。
98-99
自分自身を愛し、楽しいことや幸せなことを思いうかべるのが、
素晴らしい人生へのいちばんの近道なのに。
98-99
無限の可能性を持っている
98-99
わたしたちのこころはいつも無限のこころとつながっているので、そう信じさえすれば知識や知恵はすべて手にすることができる。そして自分の無限性とあらゆる分野に対する可能性がよこたわっていると信じている。
100-101
「わたしがおこす変化はすべて心地よく、たやすく、楽しい」
と言ってみよう。
100-101
今、自分自身を完全に愛する。
102-103
自分のインナーチャイルドを
愛で抱き締める
108-109
十分であること
あなたは人生を楽しむために生まれてきた。どこにいても手に入る豊かさと成功に向かって、いまこころを開いているところだと宣言しよう。
「わたしは成功する価値がある。幸福になる価値がある」と。
174-175
あなたは今、
自分自身の親友となる過程にいます。
親友とは、
一緒にいていちばん喜びを感じる相手です。
今すぐ自分を愛し、受けいれよう。
自分自身を愛しはじめるときは、今しかないのです。無条件の愛は、何も期待しない愛です。
ただありのままの自分、今の自分を受けいれる愛である。
178-179
自分を愛することを学ぶにつれ、わたしたちの中にちからかみなぎってくる。
自分への愛によって、わたしたちは被害者から勝者へと変わります。自分を愛すると、わたしたちには素晴らしい出来事が引きつけられてきます。
自分自身にいい感情をもっている人は素晴らしいオーラを放つから、自然と魅力的になるのです。そうした人は、人生で常に勝者となる。
わたしたちは自分を愛することを学べるし、勝者になることもできるのです。
180-181
瞑想とは、
自分自身をこころ静かにさせることです。
そうすれば、
自分の内なる知恵に触れることができる。
自分の内なる知恵にしたがおう
あなたの中の、自分への素敵な思いやりのこころを原点にしよう。
内なる知恵は、あなたへの答えを知っている。内なる知恵にしたがえば、ほんとうの自分でいることにやすらぎを覚えるでしょう。
迷いがあるときは自分人問いかけてみよう。
「わたしは、こころの中にある愛を原点としているだろうか?この選択は自分を愛することにつながるだろうか?これは今のわたしにとって正しいことだろうか?」と。
182-183
物事をぐずぐずと引きのばすのは、
別のかたちの抵抗である。
自分が本当に楽しめる職業につく
「仕事をすることで自分が満たされていく」と宣言してみよう。
仕事から喜びを得ることは可能なのだ。
著者のルイーズ・L・ヘイは、1925年生まれのアメリカ人女性。専門は教会公認のブラクテック療法家でカウンセラー。
💛  🧡  💚
こころやすらかに
過ごせます

ルイーズ・L・ヘイさんありがとう😊

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