【BOOK】「宇宙から送られてくる『本当の人生』を生きる」

著者:MOMOYO、2021年2月
YouTuber
読書メモ(一部)

"すべての自分"と統合する"目覚め"のレッスン
はじめに
目覚めのプロセスはすでにスタートしている
スピリチャルヒーラー・サイキックカウンセラー・スピリチャルコンサルタントのMOMIYOです。
私自身、娘を出産する2008なんまでは、外国に住むただ一人の女性でした。
普通どころか鬱と摂食障害に悩まされ、不幸の渦の中に存在し、毎日孤独と不安に駆られ泣いていました。
出産後、私に起きた出来事については、ぜひ私の過去の書籍を読んでくだされば光栄です。
2008年以降、サナトクマラと名乗るハイアーセルフなのかガイドなのか、そういった存在が私に話しかけるようになりました。
その存在は話しかけるばかりではなく、時に私の身体に憑依し、私の家族に向けて手紙を書いたり、人間には理解できない変な音声で話しかけたりもします。
そのため、私の家族からは大変嫌われています。
私についてくれている龍さんは皆さんを本当の自分に目覚めさせるため、ヒーリングや目覚めのエネルギーを高次元から下ろしますが、サナトクマラは私にメッセージを下ろすものの、彼が直接皆さんにヒーリングや目覚めのエネルギーを下ろすということはありません。
彼の役割は地球全体を見守り、時に指示を出すのが仕事です。そして実際に仕事をするのは龍であったり、他のガイドであったりします。
つまり、私たちがこの地球でどう生きるかが、彼らの今後の人生に関わってくるのだとか。
私たちをどううまく目覚めさせるかによって、彼ら自身もまた、新たな次元へと移行し、新しい世界で人生をスタートさせることができるのだそうです。
15年という、長い間苦しんだ鬱と摂食障害が、サナトクマラに出会って日に嘘のように消えたということです。
私の脳からすーっと押し出され、居場所をなくしてどこかに消えていったのです。
そして私の脳の空いたスペースに、この世が一体どうなっているのか、これから私達がこの人生で人々に何をすべきなのか、そしてこの本のタイトルにもあるように「『本当の人生』を生きる」ことについての情報が埋め込まれました。
こういうのをインプラントと言うそうです。
後に、宇宙人からインプラントされたという何人かの方に出会い、教えてもらいました。
サナトクマラからの情報は、時々私が知らない間にアップデートされます。ですから本を読んだわけでもないのに、新しい情報をベラベラと人に話し、その話を聞いて自分でも驚くことがよくあります。
私自身、サナトクマラには教えてもらった通り「『本当の人生』を生きる」こと、つまり、「本当の生き方」を実践するようになり、幸せというものをそもそも勘違いしていたことに気付かされました。
本当の幸せとは、怒りや悲しみ、憎しみ、そういったネガティブな感情が自分の中から一切消えてしまうことでもなく、または素敵なパートナーに出会い、お金に困らず豊かに暮らすことでもありません。
➡︎本当の幸せとは、すべての自分と統合することです。
人生という限られた時間の中で、できるだけ多くの分離した自分を統合させていくことにあります。
分離した自分を一つひとつ統合することに徹していると、人生が自動運転であることに気付かされます。
私が人生を必死で生きるというより、自分という人間はベルトコンベアーのような大きなうごき、またはもっと大きな存在により動かされていて、私はそのベルトコンベアーに乗っているだけなのだとわかるのです。
また、自分が一生懸命になって生きていることすらも、壮大な宇宙の動きの一部であり、自分という人間は、その壮大な物語の一人の登場人物に過ぎないことを深く理解できます。
人生の面白いところは、ここからです。
ベルトコンベアーには乗って生かされているだけの人生だと気づく時、必死で生きても何も手に入らなかった人生よりも数百倍楽しく、そしてなぜか求めているものもスルスルと手に入るようになります。
➡︎「本当の生き方」とは、自分自身の本当の存在に目覚めていくことです。
また、自分自身を目覚めに向かわせるとも言えます。
そのうえで最近思うこと。それは「人々の人生は何もしなくても自然と目覚めの方向に向かっている」ということです。
つまり、今日この本に出会ってくださった方々は、すでに目覚めのプロセスに乗っているということでもあります。
私自身、現在の活動を始めて早くも13年が過ぎようとしていますが、当初は、「本当の生き方のを伝えても反応してくださる方は、あまりいませんでした。
人生乗っ本当の意味、そしてこの本のタイトルにもあるように「本当の人生」が
生きられるようになれば、人生は驚くほど面白い方向へと展開していきます。
なぜなら、皆さんが宇宙からのチャレンジに応え始めると、宇宙はそれを喜び、皆さんの人生をより明るい方向へと導いてくれるからです。
MOMOYO 

第1章
「本当の人生」への道①
「スピリチャル心理学レッスン」の真髄を知る
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焦っている(あせる)
29
宥める(なだめる)
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瓶(びん)
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スピリットは、分離したマインドを統合する作業を、まさに楽しんでいるとも言えます。
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自分を否定するマインドはとてもリアルで、そのマインドが何であるか見つけられたとしても、「これが単なるマインドで本当の自分ではない」とは思いにくいものがほとんどです。
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サナトクマラが伝えてくれたことへの衝撃が忘れられません。
それは、親が持つマインドは子供にも受け継がれるということ。
正確にいうと、私たちの人生は私たち一人ずつのものというわけではなく、突然話が壮大になりますが、私たちの人生は宇宙そのもの。
私たちがマインドから目覚めスピリットに戻っていくということは、宇宙にも一つ愛が戻るということなのです。
この壮大な計画は、人類が創造されたところから始まっており、私たち一人ひとりの愛の枯渇は宇宙の愛の枯渇を意味します。
私たちがスピリットに目覚めて愛を取り戻すことは、宇宙の一部としての大きな役割の一つ。そしてこの役割は家計によって分担されています。
たとえば「私は誰からも愛されない醜い人間だから」というマインドを持った家族がいたとします。
それを自分のお爺ちゃんが持っていたものだとしましょう。
そうすると、そのマインドはそのお爺ちゃんの子供たちに綺麗に受け継がれてしまうのです。
 
この連鎖を止めるには、どこかの代でこのマインドに気づき、スピリットと統合するしかありません。
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また、その代でそのマインドをスピリットと統合させなかった場合、次の代でそのマインドにまつわるもっと辛い経験が用意されてしまうからです。
カルマは悪いことではありません。
この代で終わらせるべき課題とも言えます。
深く考えず、自分のマインドと向き合い、そのマインドにまつわる過去を癒しスピリットと統合させればその悪夢は終わります。
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サナトクマラはこう答えてくれました。
「確かに、眠った世界ではそうかもしれない。けれど目覚めた世界はどうだろうか。多くの宿題を課せられるとその数だけ、スピリットに目覚められる。そのクロウや数だけスピリットの愛に触れられる。ネガティブなマインドの数だけ、それらがスピリットに目覚めた時に、多くの愛を内側から感じることができる」
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🔴辛いことはこのために起こる
◉マインドの話を鵜呑みにしない
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🔴外側への世界に幸せを求めたい時に気づいてほしいこと
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パートナーさえいれば私の人生は満たされるように感じるのであれば、もしかするとパートナーを探すことに熱を注ぐことが、今やるべきことではなく、「今一度内側の幸せに気づく生き方をしてみましょう」という、スピリットからあなたへのメッセージかもしれません。
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そしてそのマインドとはどういったものなのか、後の章でもさらに詳しくお話ししていきますが、なぜそんなマインドが作られてのか、幼少期の記憶をたどってみると答えが出てきます。
そうして自分のマインドとじっくりと向き合い癒すことで、人生や経済的なことに対する不安が自分の中から消え去るとともに、自分を心底愛して止まない自己愛がスピリットから自然と湧き上がってくるようになります。
すると、人生に対する不安ではなく、自分には何でもできる、こんなことをやってみたい、あんなことをして人を喜ばせたい、そんな好奇心のようなものが湧いてくるでしょう。
これさえ手に入れば絶対に幸せになれると思うものは、心の渇きを表すサインであることを心に留めておいてください。
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第2章
「本当の人生」への道②
「5つのアイテム」で目覚めの準備を始める
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🔴人生は常にここから送り届けられている
◉「受け入れる」と「あきらめる」の違い
私たちの人生は、本当の自分であるスピリットに目覚めるためにデザインされています。
それについて注意深く自分の人生を見てみると、そこには「目覚めなさいよ」というサインのようなものが、あちこちに散りばめられていることに気づくでしょう。
人生とは、まるでそのサインヲ見つけ出して、そのたびに本当の自分に目覚めていくゲームのようです。
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しかし人生とは、本当の自分人間目覚めるために「宇宙から常に現実が送られてくる」のだと理解すれば、どんなことが目の前に起こったとしても、此の現状の中に本当の自分に目覚めるためのヒントがあるのね、というように人生への見方が変わり、どんなことが起きても受け入れることができるのです。
起こる人生を受け入れるのは、あきらめるという意味合いとは少し違っています。
「本当の生き方」の良いところは、早く宿題をすませれば、次々と思い通りの現実が宇宙から送られてくる点です。

ここまで



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