BOOK「長生きにこだわらない」著者:矢作直樹(やはぎ)
4
この「今中(いまなか)」精神、つまり「今こそすべて、今を楽しむ」精神があれば、些細なことが気にならなくなります。
5
今後、さらにこういうことが増えますが、そわな「できなくなる自分」を、私はこれから受け入れたいと思っています。
6
過去と比べず、現在を楽しむ。
46
◉役に立つか考える必要はない
49
相手からの感謝を求めない。
「自分がやりたいからやる」
それでいい。
50
◉気になるなら、やってみればいい
56
明日はひょっとしたら「人生を定年している(=死んでいる)」かもしれません。
58
人生もマラソンも、
ゴールを気にしたらしんどい。
今の景色を味わえば
楽しい。
60
◉「加齢」しても「老化」はしない
61
「加齢によって物事の見方が深まり、視野が広がることで人生が豊かになっていく」とる前向きに認識することは大切です。
64
まずは「歩く」ことを見直しましょう。いつでもウォーキングです。
72
◉歩きながらこの世界を味わうだけで、
瞑想になる。
77
私自身は、サプリメントは使っていません。
①プラセボ(偽薬)的な位置づけにある点
②体質によって効果・効能が異なる
③人工的な摂取が肉体の潜在力を弱めてしまう点
78
サプリメントに頼るなら、まずはしっかり食事をとりたいものです。
79
なるべく加工されたものではなく、自然の食材を楽しむ。量を追わず、実を追う。
80
旬の食材を、
楽しむ。
80
◉寝るときの環境を見直す
80
手足から放熱して深部体温が下がると眠くなります。ですので、お風呂に入り、体を芯から温めて手足の循環をよくしてから寝るのが効果的です。
83
寝る前には何もしません。テレビもパソコンもみません。
今日一日、生かされたことに感謝するだけです。
84
◉眠る直前は何もしない。
85
◉代謝をコントロールする
85
発汗と排泄、この二つは代謝のコントロールという点で重要です。
85
人体は代謝で担保されているので、汗をかかない人はなるべく動くこと。
89
◉「笑い」と「ワクワク」を日常にちりばめる。
96
ゆっくり呼吸し、ゆっくり動く。
96
息切れせず、ゆっくり体を動かし、筋肉や関節に過度の負担をかけずに行なうことができる、例えばバランスボールや太極拳のような運動は、見た目のおっとり感とは逆に、身体内部の燃焼効率や細胞活性化に役立ちます。気功も同じです。
ゆっくり呼吸し、ゆっくり動く。
この「ゆっくり感」で、印肉や骨や関節を痛めることなく、乳酸を蓄積することもなく、全身の組織を活性化します。
◉自分の体力に合わせて、ゆっくり体を動かす。
101
家事の「ついで」に、体を動かす習慣をつける。
102
◉ながらストレッチを楽しむ
116
◉体も目も、硬直させない
117
全身の血流促進に役立つスクワット
118
首回りの筋肉と肩甲骨乗り換えて凝りをほぐす肩回し体操
129
◉病気は闘うものではなく、暮らしを変える
きっかけ。
130
◉薬に頼りすぎると免疫力が弱くなる
132
◉調査が悪いと感じたら、
まずは体の声を聴く。
133
◉頭や体幹の奥から来る痛みに気をつける
160
◉肉体の死に執着しない。
魂が本体で、肉体は乗り物。
161
①孤独死は悲しい最後ではない
162
自由意志を持って、世間や周囲がなんと言おうと自分で心地よい方を選択していけばいいのです。
163
一人で死ぬことの何が悲しいのか。
孤独は悪いと決めつけない。
164
◉独居を心から楽しむ
166
◉独居で死ぬじゅんびは元気なうちにしておく。
167
◉安心して一人で死ぬための支援はたくさんある
171
◉準備さえすれば、誰だって安心して死を迎えられる。
172
◉「平穏死」を目指す
173
余計な医療を受けず、自然に任せて死ぬことを「平穏死」と呼びます。
175
◉お墓を手放すという提案
176
墓終い(はかじまい)「お墓を閉じて別の場所に引っ越すこと)よ一つの方法です。そこでの引越し先は、共同霊園、樹木葬、散骨など。
179
◉ピンピンコロリンには努力が必要
179
昨日まで元気だったのに今日の朝には死んでいた。これが個人的には理想です。
180
ピンピンコロリンするには、適度な食事、適度な運動、適度度な休息、です。
181
◉適度な食事、運動、休息。ピンピンコロリンを目指して、体と心を大切にする。
182
◉未来のお金の心配は取り越し苦労
184
お金は天下の回りもの、そして天下で回すもの。
185
◉必要以上に貯めず、天下で回す。
186
十年後も、明日も、
生きている保証はない
189
◉将来の不安は、活力にならない。
今を楽しむ。
190
自分の寿命を受け入れ、
人生に感謝する
190
故郷に持参できるのは、自ら得た学びだけです。
194
◉人は事故や病気で死ぬのではなく
寿命で、死ぬのです
2020/03/17💛🌈
0コメント